澤穂希
東野圭吾さんの本はずっと読んでいて、この作品もどんな展開になるのかなと思いながら観ましたが、 ドキドキしたり、ウルウルしたり、ハッとしたり、いろいろな気持ちを感じながら、最後はとても衝撃を受けました。
娘のために自分が今できる最善を尽くすのが、薫子という女性です。誰に何を言われようと、子供に対する愛情がぶれない。
私も今、子供を持って同じ母親の立場として、薫子の想いが痛いほど分かりました。そして私も、そんな強い母親でいたいと思いました。
今田耕司(芸人)
縁あって公開前にこの作品を観ました。
公開前に作品を観て、このようにコメントを載せるという事は、少なくとも自分はこの映画を他の人にも沢山観てもらいたいという気持ちになったからだという事だと思いますよね。そうなんですっ!!この作品めちゃめちゃ良かったんです!!とにかく内容も何も聞かずに観に行って下さい!
「○○を止めるな!」もそうやって勧められて観に行って、その結果観に行って良かったって思いましたよね?この作品も一緒です!絶対観に行ってよかったって思いますから!!、、あれ、、?ハードル上げ過ぎてますかね??大丈夫かな、、?いや、大丈夫ですっ!だって僕は本当にそう思ってるから。
東野幸治(芸人)
「昔一緒にコントをした篠原涼子さんが主演かぁ」
と思いながら観ていたのは開始からほんの数分。
すぐにそんなことは頭の片隅に。
最後の最後までドキドキが止まらなかった。
堤監督、面白かったです!
阿川佐和子(作家、エッセイスト)
薫子がだんだん壊れていく感じが印象的。
子どもじゃなくても、家族や大切な人に置き換えたとき、脳死の可能性があると判断されたら、「どうぞ臓器移植のドナーとして、ほかの病気の人を助けてください」と言えるだろうか。
『週刊文春』11月22日号「阿川佐和子のこの人に会いたい」より
LiLiCo(映画コメンテーター)
登場人物の感情がぶつかり合い、観ているこっちの脳を刺激する。
生きることとは?
感動の涙と怪しく展開する物語にぞくぞくしつつも 今もその答えを考えています。
野田聖子(衆議院議員)
私の心の奥底に、ひっそりと置いてある、母の葛藤を揺さぶる冷酷で愛にあふれる物語。
私が彼女なら、当然同じことをします。親のエゴじゃない、我が子の生命を守り抜くため。それを愚かと言えばいい。
佐藤二朗(俳優)
堤幸彦は、フザけたオッサンである。フザけてるのに今や日本映画界屈指の大御所だ。
フザけてるのに骨太な社会派作品をも生み出す。もしや、その「フザけ」の中に、彼しか持たぬ表現の怪物が潜んでいるのか。で、今作。彼にしか創り得ない、同時に多くの人の胸を抉る、凄まじい鬼神の如き名作を生み出した。
うん。堤さん。
これからもずっと、フザけたオッサンで、どうかひとつ。
犬山紙子(エッセイスト)
母は強しとかそんな陳腐な言葉じゃ括れない。命かけて子どもと向き合ってる母親の姿に惹き込まれる。共感なんてできないと思ってたけど、いつの間にかしていた。
有村昆(映画コメンテーター)
過酷な状況下で究極の選択。
善悪の価値観が根本から覆され、クライマックスは嗚咽した。。愛は脆いのか強いのか。
東野圭吾さんの映画化作品の中でも最高峰の傑作かもしれない。
鈴木おさむ(放送作家)
子供を育てる親が観たら、この映画はとてつもなく苦しく、辛い。
だけど、この言葉をあえて使う。 この映画は本当に。本当に面白いエンターテイメント映画だ。
篠原涼子さんの壊れていく母親の演技。必見。
橋本五郎(読売新聞特別編集委員)
「生きている」とはどういうことか、根源的なまでの問いを突きつけられ、考え込まざるを得なかった。同時にたとえ世界中の誰も信じなくとも我が子の「生」の可能性を信じる狂おしいまでの母の姿に強く打たれた。希望と現実のはざまで苦悩する「父」に共感しつつ、「母」の存在に圧倒された。
高田文夫(放送作家)
生と死、善と悪。あいだにあるのは尊厳なのか。狂っても信じる奇跡。この映画をみているあいだ、私の心臓も眠っていた。
でーーあんな結末があったのか。